例示用のドメインとIPアドレスを理解しよう

例示用のドメインとIPアドレスを理解しよう

例示用のドメイン/IPアドレスとは?

IT系のブログ記事やドキュメントを作成するときのため、例示を目的としたドメインやIPアドレスがあることはご存知でしょうか?
適当なドメインやIPアドレス(プライベートIPを除く)を記事に利用してしまうと、実在するドメインやIPアドレスと競合するため思わぬトラブルが発生する可能性があります。そこで例示を目的としたドメインやIPアドレスが規定されています。

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例示用のドメイン

例示用のドメインは比較的に有名ではないでしょうか?
RFCの規定で「example.(ドメイン名)」は例示用のドメインとして定義されています。

例示用のドメイン(例)

  • example.com
  • example.net
  • example.org

ちなみに日本向けドメイン「jpドメイン」を提供しているJPRSでは例示用のドメインとして、3種類の例示用ドメインを用意しています。
※下記は例示用ドメインはjpドメインのみの規定です

1.EXAMPLEを使用したドメイン

  • EXAMPLE.JP
  • EXAMPLE.CO.JP
  • EXAMPLE.NE.JP

2.EXAMPLEの後に1桁の数字(0~9)がつく文字列を使用したドメイン

  • EXAMPLE1.JP
  • EXAMPLE2.CO.JP
  • EXAMPLE3.NE.JP

3.次の日本語ドメイン名「XN–ECKWD4C7CU47R2WF.JP (「ドメイン名例.JP」のpunycode表記)」

参照URL:https://jprs.jp/faq/use/

 

例示用のドメイン/IPアドレスとは?

IPv4アドレスにて例示用のIPアドレスのブロックは、

  • 192.0.2.0/24
  • 198.51.100.0/24
  • 203.0.113.0/24

の3ブロックです。

サブネットマスクによるIPアドレスの表記は一般の人には分かりにくいため、実際のIPアドレスの範囲も記載します。
※Webエンジニアでもサブネットマスクを知らない人をよく見かけたりはしますので(苦笑)。

例示用IPアドレスの範囲表

サブネットマスク表記 範囲
192.0.2.0/24 192.0.2.0~192.0.2.255
198.51.100.0/24 198.51.100.0~198.51.100.255
203.0.113.0/24 203.0.113.0~203.0.113.255

 

さいごに

IT系のブログの記事やドキュメントを作成する方は、ドメインやIPアドレスを利用することがあるでしょう。そのときに例示用のドメインやIPアドレスを利用してもらえればと幸いです。

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