[ISNA関数]対象が「#N/A」であるかを調べる – Excelの使い方

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「=ISNA(参照)」で参照先が「#N/A」であるかを返す

Excel(エクセル)では、テスト対象がエラー値の「#N/A(使用する値が無い)」であるかを確認することができます。

(例)
セルA1がエラー値の「#N/A」であるかを確認したいときは
・「=ISNA(A1)」
と記述します。

 

ISNA

=ISNA(参照)

ISNA関数の使い方

ISNA 関数は対象がエラー値の「#N/A(使用する値が無い)」を参照しているか調べます。

テスト対象に「#N/A」が設定しているとき TRUE(真) を返します。それ以外の値が設定されているときは FALSE(偽) を返します。
つまりテスト対象が
・空白
・文字列
・数値
・時刻
・エラー値「#DIV/0!」「#NAME?」「#NULL!」「#NUM!」「#REF!」「#VALUE!」
など「#N/A」以外の全てで返り値が FALSE(偽) になります。

 

ISNA関数の実行サンプル

ISNA関数を使って「#N/A」や「#NULL!」を設定したときのサンプルを表示しています。
※動作検証にはoffice365を使用しています
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