パワーポイントのおすすめ本9選!プレゼン力をアップする【2023年版】



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パワーポイントのおすすめ本9選!プレゼン力をアップする【2023年版】

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資料作成のコツをつかんでプレゼン能力を向上しよう

プレゼンテーションの資料を作る際によく使われるツール PowerPoint(パワーポイント)。文章やグラフ、動画を組み合わせることができる資料作成のお助け役です。ただ何でもできるだけに、どのようにすれば見やすい・分かり易い資料を作れるかは難しいもの。

僕としても新人に分かり易い資料を作ってね!と言うだけでなく具体的に説明したい。ただ自分で全て説明するのは厳しいですね(笑)。

そこで今回はプレゼン力をアップさせる勉強法として、

・プレゼン資料を作るためのコツに獲得できる
・PowerPoint(パワーポイント) のワザを覚えられる

の本をまとめてみました。

情報共有として順番に書籍を紹介していきますので、為になりそうなものがあれば確認してみてください。

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PowerPoint 「最強」資料のデザイン教科書

福元 雅之 (著)
ページ数:480ページ
出版社:技術評論社
発売日:2021/10/07

出典:amazon

操作方法や効率的な表やグラフの使い方、見え方の向上に関する記載まで詰め込んだ本です。

特典テンプレートを活用しながら、本書に書かれた洗練された資料のノウハウを使えば、初心者でも見栄えの良い資料が作れます。

唯一の欠点はパワポの本にしては分厚めなので持ち歩きには不向き。なので、作業PC の隅に設置して辞書代わりに使えるように設置しておくと良いと思います。

 

一生使えるプレゼン上手の資料作成入門

岸 啓介(著)
ページ数:184ページ
出版社: インプレス
発売日:2017/03/03

出典:amazon

ページごとにポイント1つを説明する構成のため分かり易い書籍。

図解付きで簡潔に解説されているため初心者でも困ることもなく、ページ数も控えめなので一気に読み切れます。一度読んで終わりではなく、資料を作る際に何度も読み返すことが多いと思います。

内容の構成としては前半は上手にプレゼンテーションするための秘訣。後半は PowerPoint(パワーポイント)で使うテクニックが主になります。

個人的には前半の内容については、新人研修等にも使えるのでは?と思える位に良い内容でした。

 

一生使える 見やすい資料のデザイン入門

森重 湧太(著)
ページ数:176ページ
出版社:インプレス
発売日:2016/01/22

出典:amazon

先ほど紹介した「一生使えるプレゼン上手の資料作成入門」の関連資料。分かり易い・見やすい資料にするために気を付けるべきデザインの注意点をまとめた書籍です。

書体や文字間(文字と文字との間の広さ)、文字の大きさや配置、色相関(色の見やすさに直結する相関関係)を少し調整するだけで資料が格段に見やすくなります。グラフやキーワードの配置方法のポイントも書かれており、誰にでも伝えられる資料作りのコツが盛りだくさん。

デザイナーではなくても資料を作る方なら一読して間違いない本です。

 

パワーポイント・デザインブック 伝わるビジュアルをつくる考え方と技術のすべて

山内俊幸(Wimdac Studio)(著)
ページ数:432ページ
出版社:技術評論社
発売日:2022/11/10

出典:amazon

伝わる見た目を作るための技術を詰め込んだ一冊。

レイアウト、文字の配置など資料を作るだけではなく、全てのデザインを作る上で必要される考え方を盛り込んでいます。個人的にはパワーポイントの資料ではあるものの、デザイナー向けの基礎全般を得られる書籍といった方が的確ではないかと感じました。

 

PowerPoint資料作成 プロフェッショナルの大原則

松上 純一郎(著)
ページ数:528ページ
出版社:技術評論社
発売日:2019/01/19

出典:amazon

資料作成の目的や手法を改めて知り直せる良本。

相手に行動を起こしてもらうための手段として資料作りがある…ということを再認識できます。またビジネスパーソンでは最も重要なスキルの代表とされるロジカルシンキング(合理的な筋道を示す思考方法)を鍛えることができる点もポイント。とりあえず資料を作る前に読んで欲しい。

なお本書の最大の難点は500ページ超にも及ぶ大ボリュームで、読み始めるときに気合が要ります(笑)。あともう一点、本書には PowerPoint(パワーポイント)の基本的なスキルの説明はないのでご注意ください。

 

伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール

高橋 佑磨(著)、片山 なつ(著)
ページ数:240ページ
出版社:技術評論社
発売日:2016/08/05

出典:amazon

伝わりやすい資料を作るためにレイアウトで気を付ける点を確認できるのが本書。

書式や文字の大きさ、文字の間隔、配置する色彩の注意点など良い例と悪い例を並べて表示してくれています。〇〇や××はこういう理由でダメ!、◆◆や△△にしましょう!と視覚的にも見えるので非常に分かり易い。

プレゼン資料に限らず、他人に読んで欲しい書類を作成する前に読んでみましょう。

 

今すぐ使えるかんたん PowerPoint 2019

技術評論社編集部(著)、稲村 暢子(著)
ページ数:320ページ
出版社:技術評論社
発売日:2019/02/14

出典:amazon

PowerPoint(パワーポイント) の基本的な使い方をまとめた入門書。

PowerPoint の起動・終了から始まり、プレゼンテーションの作成方法や図形の扱い方など一通りの基本動作を学べます。プレゼン資料を一度も作成したことがない人にはおすすめ。ある程度 PowerPoint を触った方には物足りないですが、PowerPoint の解説書は少ないので、ツールの使い方の知識に抜けがないかを再確認するためにも一読しても良いでしょう。

 

できるPowerPoint パーフェクトブック 困った! &便利ワザ大全 2016/2013/2010/2007対応

井上香緒里(著)、できるシリーズ編集部(著)
ページ数:336ページ
出版社:インプレス
発売日:2017/01/26

出典:amazon

PowerPoint(パワーポイント) の小技や便利技をまとめた書籍。

辞書のような書籍は、作業を行う上で机の片隅に置いておくと使い勝手が非常に良いです。困ったときに手に取れる場所!というのが重要。

残念な点としては、少し読みにくいページがある点。全て1ページに1つのワザを記入すれば良かったのに、1ページに2個・3個と小技をまとめたページは、狭いスペースに無理やり詰め込んだ感があり、純粋に読みにくくなっているのがマイナスです。

 

コピペで使える! 動くPowerPoint素材集2000

河合 浩之(著)
ページ数:192ページ
出版社:翔泳社
発売日:2017/09/14

出典:amazon

一風変わった PowerPoint の動く素材集を紹介します。

素材集は数あれど、PowerPoint 用の動く素材集は珍しい。そのままコピペで貼り付けることが出来る点も高得点です。

ただ注意点としては面白くなって動く素材をベタベタ貼りすぎないこと。あくまでピンポイントで動作する素材を使う!位に控えましょう(笑)。

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さいごに

いかがでしたでしょうか?

資料作成は相手を説得するための手段の1つであることを理解して、上手に活用しましょう。見栄えに気を取られ過ぎて、見やすさ・分かり易さを疎かにしないように注意してくださいね。

 

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