[LEN(LENB)関数]で文字列の文字(バイト)数を求める – Excelの使い方

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「=LEN(文字列)」で文字列の文字数を取得する

Excel(エクセル)では、「=LEN(文字列)」で文字列の文字数を返します。または「=LENB(文字列)」で、文字列のバイト数を返します。

LEN関数は、全角文字・半角文字を区別せずに1文字とカウントします。
LENB関数は、全角文字は2バイト・半角文字は1バイトとカウントします。

(例)
文字列の文字数を取得したいときセルに
・「=LEN(文字列)」
と記述します。

 

LEN

=LEN(文字列)

LEN関数の使い方

セルA1に設定した文字列の文字数を求めたいときは「=LEN(A1)」のように指定します。

LEN関数は、全角半角問わずに1文字、LENB関数は全角2バイト・半角1バイトとカウントします。そこを応用して、文字列にある半角文字の数を数えたいときはは「=(LEN(文字列)*2)-LENB(文字列)」と記入します。

空白も1文字として取得されますのでご注意ください。

 

LEN/LEB関数の実行サンプル

LEN/LEB関数を使って、文字列の文字数/バイト数を表示しています。
※動作検証にはoffice365を使用しています
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