グーグルアドセンスでクリック単価が高いジャンル



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グーグルアドセンスでクリック単価が高いジャンル

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グーグルアドセンスのクリック単価

グーグルアドセンスの報酬を増やす方法としては、サイトのアクセス数を増やす、広告のクリック率を上げる、クリック単価を上げるなどがありますが、今回はクリック単価について説明していきます。

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高単価なアドセンスのジャンルとは?

まずはクリック単価が高いジャンルを確認してみましょう。

クリック単価が高いジャンル一覧

金融(クレジットカード、キャッシングなど)
投資(株、FX の口座開設)
保険(生命保険、自動車保険など)
美容(エステ、整形など)
転職(転職や求人)
婚活(結婚相談、出会い系)
歯科(インプラント)
教材(英語教材、学習系教材)

上記のリストを見て分かるように、クリック単価が高いジャンルは、簡単にいうと1つの成約や購入で高額な収益が見込めるジャンルがクリック単価が高い傾向にあります。広告主からして見れば、1個1,000円の商品に対して単価1,000円の広告は当然ながら出せませんが、1個100万円の商品であれば単価1,000円の広告が出せる…ということです。

基本的にクリック単価は10円~30円くらいのジャンルが多いですが、リストで上げた高額なジャンルでは、1クリック1,000円を超えることもあり、平均単価も200円~400円に達することがあります。

つまり企業が高い広告費を出しても良い!と思えるジャンルは、広告単価が高くなります。

 

ブログのジャンルを決めるときはクリック単価を考慮すべきか

新しいブログを作るとき、クリック単価の高いジャンルでサイトを作るべきかと言われると、正解でもあり間違いでもあると言えます。

サイトを折角つくるのであれば、クリック単価は高ければ高い方がもちろん良いです。ただ当然ながらクリック単価が高いジャンルは激戦区であり、初心者が立ち上げたブログでは全く太刀打ちできません。どんなに単価が高くても、そもそもアクセス数な無ければ報酬もゼロのままで意味がありません。

ではどのジャンルでサイトを開設するべきかといえば、自分自身が得意なジャンル、好きなジャンルで攻めるのが良いと思います。

ある程度のアクセス数を上げるには、最低でも50記事程度、できれば100記事~300記事は欲しいところ。1記事1,000文字以上であれば、最低でも50,000文字以上の文章を打つことになり、造詣の深いジャンルでなければ文章を打つのも厳しいし、多数の記事を書くのは苦痛の一言につきます。

なので、ゲームが好きな人はゲームの攻略系サイト、読者が好きな人は本の感想を書いたレビューサイトを構築するのがおすすめになります。

 

スマートプライシング(Smart Pricing)に気をつけよう

グーグルアドセンスが実装しているスマートプライシングとは、ビジネス上で成果につながる可能性が低いクリックとシステムが判断した場合に成果を引き下げる機能です。

〇AdSense での入札について > Smart Pricing とは ━ Google が Smart Pricing を使用する理由
https://support.google.com/adsense/answer/190436?hl=ja

誤クリックや誤タップを誘発させるようなサイト構成、広告先に遷移後に閉じられるなど成果が可能性が低いクリックは、成果が極端に引き下げられます。

1クリック1円として換算されることもあり、成果が低くなる上にユーザビリティも低下するため、スマートプライシングに抵触しないユーザビリティの良いサイトを作るのがコツになります。

いくらクリック単価が高くても1クリック1円まで引き下げられたら意味がないので…(苦笑)

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まとめ

広告のクリック単価は、商品が高額であるほど高い傾向にある。ただサイトを作る際はクリック単価よりも、自分が作成しやすいサイトを作った方が良い!

既にあまねくサイトが乱立する中で、初心者が作ったサイトが他のサイトに勝つことは容易ではないので、あなたが持つ個性や強みのある分野で戦うのが一番良い選択であると思います。

 

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