[MySQL]mysql_upgrade コマンドを実行する

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MySQL のアップグレード時に実行が必要な mysql_upgrade

MySQL にてテスト用のユーザーを作成しようとするとエラーが発生して、MySQL に新しいユーザーが作れない問題に遭遇しました。

どうやら「mysql_upgrade」コマンドを実行してくださいとのエラーメッセージだったので

Linuxにて「MySQL5.5」から「MySQL5.7」にバージョンアップする
https://www.t3a.jp/blog/infrastructure/mysql55-versionup/

上記の記事で、MySQL5.5 から MySQL5.7 にバージョンアップしたデータベースであることを思い出しました。そこで「mysql_upgrade」を実行時の注意点とメモ代わりに作業履歴を残します。

 

MySQLのバージョンアップ後のエラー

実際にエラーが発生したコマンドとエラーを見てみます。

コマンドの実行サンプル

エラーの通り、「mysql_upgrade」実行してください!とのことなので、「mysql_upgrade」コマンドは何かを公式ページで確認してみます。

mysql_upgrade はすべてのデータベースのすべてのテーブルに対して、MySQL サーバーの現在のバージョンとの非互換性を調べます。また、mysql_upgrade は、システムテーブルをアップグレードして、追加された可能性のある新しい権限または機能を利用できるようにします。

mysql_upgrade は、テーブルに非互換性がある可能性が見つかった場合はテーブルのチェックを実行し、問題が検出された場合はテーブルの修復を試みます。テーブルを修復できない場合は、手動でテーブルを修復する方法について、セクション2.11.4「テーブルまたはインデックスの再作成または修復」を参照してください。

mysql_upgrade は、MySQL をアップグレードするたびに実行するようにしてください。

引用元:4.4.7 mysql_upgrade — MySQL テーブルのチェックとアップグレード
https://dev.mysql.com/doc/refman/5.6/ja/mysql-upgrade.html

とりあえず MySQL をアップグレードするたびに「mysql_upgrade」コマンドは実行しないといけないようです。しかもデータが壊れる可能性があるので、バックアップ必須のコマンドです。

 

mysql_upgrade コマンドの実行

AWS で構築したテスト用サーバーでしたが、念のためバックアップを作成した上で、mysql_upgrade を実行したところ問題が解消しました。

mysql_upgrade コマンド

mysql_upgrade -u root -p

mysql_upgrade コマンドの実行サンプル

 

さいごに

MySQL をアップデートするなら、OS ごと最新サーバーを構築しなおすスタイルで作業していたので、mysql_upgrade コマンドの存在を初めて知りました(苦笑)。

みなさんは MySQL をアップグレードされる際には、mysql_upgrade コマンドの実行忘れが無いように十分にご注意ください。